パワースポットだったり、マイナスイオンだったり、ゆるキャラのブームだったりと、時代はまさに空前絶後の「癒し」ブーム。ストレス社会に傷つき、疲れた数多の現代人によって、あらゆるものに癒しが求められています。
そして、それは人についても同じこと。一緒にいるだけでその場を和ませ、周囲の心に安らぎを与える「癒し系」の人々は、同性も異性もプライベートも職場も問わず、引く手数多の状態。もはや履歴書の自己PR欄にすら書けそうなほどの需要過多ではありますが、いかんせん、それが自称であったり、自己申告だけであっ...